家族がいてもサイドFIREは実現できますか?

家族がいてもサイドFIREは実現できます。 しかし、夫婦共働きでなかったり、20代の時期に子供が産まれると難しい一面もありました。 家族がいてもサイドFIREは、絶対に無理というわけではない。 現実的な目標とすることができます。 さっそく、行動をしてみましょう。

サイドFIREって何?

一方、サイドFIREは『ゆる〜くFIREする』ってこと。 早期退職をしますが、週に3日ほど働きます。 生活費の半分は、不労所得（株や不動産収入）から。 残り半分の生活費は、仕事から得る状態でが、サイドFIREです。 目標資産は、3,000万円とするのが一般的です。 3,000万円あれば、投資の利回りとして期待できる平均利回りの4％、つまり120万円を生活費として使えるからです。 成人ひとり、もしくは夫婦ふたりだとしても、年間生活費として240万円あれば、一般的な生活はできます。 その半分である120万円を資産からの不労所得、残りの半分の120万円を仕事からの収入とする。 この状態なら、サイドFIREを達成できていますね。

共働きでサイドFIREを達成できますか?

サイドFIRE実現の可能性を1番高めるのは、共働きです。 なぜなら、収入が単純に2倍になり、投資へ回せるお金が増えるからです。 本記事のシミュレーションでも、共働きなら子供が2人でもサイドFIREを達成できています。 個人で収入を増やす方法は、出世・転職・副業が考えられます。 しかし、どれも1ヶ月で結果が出るような方法ではありません。 収入を増やしたくても、簡単には増やせないですよね。 だから、共働きが1番現実的です。 夫婦ふたりして正社員にならなくても、働いていなかったパートナーがアルバイトやパートを始めて月に5万円稼ぐだけでもOK。 子供がいない前提の記事ではありますが、共働きによってサイドFIRE達成を8〜12年早くすることができることをまとめています。 よろしければ、ご覧ください。